「ゴミせどり」という言葉を聞いたとき、
多くの人は「ゴミを売るの？」と半信半疑になるでしょう。
しかし、せどらーFさん（※ぼく…。）の有料noteを読むと、その先にあるのはただの拾い物転売ではない、仕組み化された格安仕入れルートでした。
今回はそのnoteを読んだ感想を、ネタバレにならない範囲でお伝えします。
ゴミの日に現れる“謎の軽トラ”
物語は、著者が町内のゴミ当番をしていた時に始まります。
まだ夜明け前の薄暗い時間帯、毎回決まって現れる一台の軽トラック。
その軽トラの乗員たちは、燃えるゴミや不燃ゴミには目もくれず、
アルミ缶やダンボールといった資源ごみだけを軽やかに積み込んでいきます。
しかも、その動きは非常に手慣れていて、迷いがありません。
> 「一体この人たちは何者なのか？」
不思議に思った著者（※ぼく…。）は、ある日その正体に迫るきっかけを手にします。
そして、それがほぼゼロ円、あるいは格安で本・ゲーム・おもちゃなどを仕入れる新たなルートにつながっていくのです。
👉 詳細はこちら
https://note.com/bookoffsedori/n/n220cd25f4d5b
核心は“人とのつながり”
本書を読んで印象的だったのは、「ゴミせどり」と言いながらも、
実際の核は人間関係を築くことにあります。
著者（※ぼく…。）は、ただ落ちている物を拾うのではなく、
関係者と直接交渉し、「こういう物が出たら声をかけてもらう」仕組みを作り上げます。
その際、欲しい物のジャンルをしっかり伝えることがポイント。
例えば――
✅️本（単行本、漫画セット、専門書）
✅️雑誌（趣味系ムック、ファッション誌）
✅️CD・DVD（映画、アニメ、音楽）
✅️家電やおもちゃ
✅️ゲームソフトやトレカ
こうしたリストを事前に共有することで、相手も「何を持っていけばいいのか」が明確になり、取引がスムーズになります。
ただの“もらい物”ではない
もう一つ、この手法の面白い点は、取引の形です。
著者（※ぼく…。）は、手に入れた物を単なるお礼や感謝の気持ちで受け取るのではなく、
相応の代金をその場で支払うスタイルを採用しています。
これにより、相手側にも「ちゃんとした取引をしている」という意識が生まれ、
長期的な関係を築きやすくなるのです。
このあたりの金額感やお礼のバリエーションもnoteで具体的に紹介されています。
実際に仕入れられた物
詳しい商品リストはnoteに譲りますが、
本・ゲーム・DVD・おもちゃ・トレカなど、ネット販売で需要のある品が次々と集まったとのこと。
仕入れ価格が非常に安いため、Amazon・メルカリ・ヤフオクなどに出せば、
多少安めに売っても利益率は驚くほど高くなるのが魅力です。
注意点もカバー
安く仕入れられる分、注意すべき点もあります。
✅️自治体によってはごみ持ち去りに関する規制がある
✅️衛生管理（清掃・除菌）を怠らない
✅️周囲から誤解されないよう行動する
✅️相手との関係を大切にする
特に法律や条例の部分は見落としがちですが、この手法を安全に続けるためには欠かせません。
読み終えての感想
「ゴミせどり」というタイトルから、もっと荒っぽい方法を想像していましたが、
実際は信頼関係をもとにした安定した仕入れシステムの構築法でした。
しかも、仕入れ先はごく身近な地域コミュニティ。
読み進めるうちに、「自分の地域でも似たような仕組みが作れるかもしれない」と想像が広がります。
そして、肝心の相手の正体や交渉の裏側は、noteの中で詳しく語られています。
興味のある方は、ぜひ本文を読んでみてください。
合法？グレー？それともアウト？――その判断は、あなたの目で。
👉 詳細はこちら
https://note.com/bookoffsedori/n/n220cd25f4d5b
(-_☆)ｷﾗｰﾝ
いや〜しかし…
自分レビューは疲れます…。
